
紅葉って目で見るときれいなんだけど、写真に撮るの難しい…

大丈夫!きれいに撮れるコツを解説するよ!
目で見ると鮮やかできれいな紅葉もいざ写真で見ると、思っていたのと違うという経験はないですか?
紅葉をきれいに撮るためのコツを解説します!
カメラの設定値も全て公開するので、真似して撮ってみてくださいね!
- 状況に応じた紅葉の撮り方(アイデア)
- カメラの設定値
- 紅葉とイルミネーションの撮り方
葉っぱのみを撮る場合

シャッター速度:1/200
F値:2.8
ISO:250
WB:オート
葉っぱを近くで撮る場合は、F値を小さくして手前の葉っぱにピントを合わせて後ろをぼかすと、幻想的な感じに撮れます。
シャッター速度は手ブレしないように1/200〜1/400程度で撮るとよいでしょう。
また、葉の下の部分に少し空間を空け撮ることでスッキリとして見えます。
シャッター速度、F値って何?という方はこちらの記事を参考にしてください。

全体を撮る場合

シャッター速度:1/80
F値:5.6
ISO:320
WB:オート
全体を写す時はF値を少し大きくして5.6〜8程度で撮るとピントが合ってキレイに写ります。
F値を大きくし過ぎると画質が悪くなるので注意!
しゃがんで下からカメラを上を向けて撮ることで、立体感が出ます。
カメラのポジションとアングルを理解すると写真がもっとうまくなります。
詳しくは、以下の記事で書いています。

紅葉のライトアップを撮る場合

シャッター速度:10″
F値:13
ISO:1600
WB:オート
紅葉のライトアップを撮る場合はブレを防止するため、三脚を使用することをおすすめします。
露光時間を長めにすることで水面を滑らかに撮れます。
F値は大きくすると、ライトがキラキラしてキレイに写ります。
ISOは上げすぎると画像がザラつくので、上げすぎ注意!
三脚についてこちらの記事を参考にしてみてくださいね!
ISOって何?という方はこちらの記事を参考にしてください。

三脚の重要性については、こちらの記事で書いています。

副題として撮る場合

シャッター速度:1/80
F値:1.8
ISO:125
WB:オート
人物などを主題にし、紅葉を背景とする場合は、F値を一番小さくし、主題にピントを合わせることで、背景が赤や黄色でボケてキレイに写ります。
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雨の日に撮る場合

シャッター速度:1/100
F値:2.8
ISO:320
WB:オート
雨の日の紅葉を撮る場合は、近くにグッと寄って撮ると雫がキレイに写ります。
また、背景に光が当たっている箇所があれば、ボケとしても使えます。
構図に迷ったら三分割構図がおすすめです。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

まとめ
まずは特に難しいことは考えず、上記の設定を真似して撮ってみてください!
きれいな写真が撮れたら、SNSにアップするだけじゃなく、印刷してみましょう。
おすすめの印刷方法については、こちらの記事で紹介しています。
