花をうまく写真で撮るにはどうしたらいい?
まずは構図を押さえよう!
四季折々の花をきれいに撮りたいと思うけど、なかなかきれいに撮れずに悩んでいませんか?
花をきれいに撮るには、構図をしっかりと意識するのことが大切です。
- 花をきれいに撮る構図
- 構図の選び方
- カメラの設定
構図
花をキレイに撮るために大事なポイントの一つに構図があります。
写真技法の中には様々な構図がありますが、今回は3つご紹介します。
日の丸構図
日の丸構図は、その名の通り被写体がど真ん中に来る構図です。
無意識で写真を撮るとだいたいこの構図になる方が多いと思います。
この構図で撮ると、インパクトが強くどっしりとした写真になります。
一方で、見慣れた構図なので既視感が強くなります。
被写体を目立たせるなら、日の丸構図!
二分割構図
二分割構図は、左右または上下を2つに分割する構図です。
風景写真でよく用いられる構図ですね。
上の写真だと、上下を二分割し、
菜の花が下半分、空が上半分となっていて黄色と青色のコントラストがいい感じです。
個人的には、トラクターの赤を差し色にしているのもポイントです。
このように二分割構図は、空や海など広い空間を入れるときにオススメの構図です。
構図はあくまでも目安なので、きっちりと二分割する必要はありません。
それよりも大事なの水平のバランスが取れているかです。
全体を二分割し、水平を意識するとバランスが良くなる
撮影モードに迷ったら、Avモードがおすすめ!
三分割構図
三分割構図とは縦横を三分割する構図です。
三分割した4つの交点に被写体を置くことでスッキリとした写真になります。
上の写真は、コスモスとハチを左下に置くことで、
右上に空間が空いてスッキリしています。
仮にこれがど真ん中だとこんな感じです。
これはこれで悪くはないですが、花の上が詰まっているので少し窮屈な感じがしますよね。
三分割した交点にに被写体を置き、上の空間を空けてスッキリさせる!
きれいな写真が撮れたら、プリントアウトしましょう。
まとめ
3つの構図を使い分けて、ぜひ素敵な花の写真を撮ってみてくださいね。
まずは、たくさん写真を撮ることが上達への第一歩です!
まだカメラを持っていないという人は、カメラ選びから!