【絶景】メタセコイア並木道|冬の写真撮影はここで決まり!滋賀のおすすめスポット!

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冬といえば、やっぱり雪景色!

滋賀県高島市にあるメタセコイア並木道はいつでも絶景ですが、冬の雪景色は特に絶景です!

今回はそんな冬に行くべき絶景、メタセコイア並木道のご紹介です。

この記事はこんな人におすすめ!
  • 滋賀県の絶景スポットを知りたい!
  • 幻想的な冬の写真を撮りたい!
  • 冬に写真撮影する場所を探している!
  • とにかく絶景を撮りたい!

一眼レフの設定値とおすすめプランもご紹介しますので、最後までぜひご覧ください!

この記事を書いた人
  • Canon EOS R5愛用📸
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目次

メタセコイア並木道

メタセコイア並木道
(2020年12月 撮影)

メタセコイア並木道のある滋賀県高島市の観光ガイドによると、

約2.4kmにも及んでメタセコイアが約500本も植えられ、四季折々の姿を見せるメタセコイア並木道は読売新聞の『新・日本の街路樹百景』にも選ばれています。

私自身も季節ごとに訪れていますが、「いつでも絶景」なのが本当によく分かります。

アクセス

メタセコイア並木道は滋賀県の高島市にあります。

JRマキノ駅からバスで約6分、「マキノピックランド」下車

車の場合は、「マキノピックランド」を目的地に設定でOKです!

詳しくは以下のホームページをご覧ください。

駐車場

駐車場は、「マキノピックランド」に無料駐車場があります。

第1駐車場が満車の場合は奥に第2駐車場があるので、そちらも使えます。

空いている場合は、南側に停めるとトイレが近いので便利です。

トイレの場所

休憩所(売店)やレストランがありますが、早朝はやっていなかったり、年末は営業していないことがあります。

そんな時は第1駐車場の南の屋外トイレが使えます!

降雪時は足場が悪いので、長靴があると便利です!

注意点

冬のメタセコイア並木道の写真を撮る際に3つの注意点があります。

車に注意!

メタセコイア並木道は、近隣住民の方の生活道路になっており車通りが多いです。

写真を撮りたいからと言って、道の真ん中にいると車の通行の邪魔になってしまうので気をつけましょう。

足元に注意!

雪景色がきれいに撮れる時期は、もちろん雪が多く降っています。

足元が悪くなるので、長靴があると便利です!

むしろ無いとなかなか厳しいかもしれません。

また、並木道と歩道の間に排水溝があるので、落ちないように気をつけましょう。

私は、雪で見えずに一度落ちたことがあります(笑)

長靴は忘れずに!

結露に注意!

写真を撮る上で大事なのは、カメラの状態です!

冬はバッテリーの持ちが悪くなったり、温度差によって結露しがちなので、しっかりと備える必要があります。

冬の写真撮影の注意点については、以下の記事でまとめていますので、ご覧ください。

見どころ

季節ごとの魅力

メタセコイア並木道は、「いつでも絶景」と言われるだけあって、どの季節に言ってもキレイです。

大きく分けると、以下4つの景色が楽しめます。

MEMO

新緑> 4月下旬〜5月 爽やかな緑!

深緑> 6月〜10月 ボリュームのある深緑!

紅葉> 11月下旬〜12月上旬 綺麗な紅葉!

冬景色> 降雪時(12月〜)幻想的な雪景色!

12月下旬になると、メタセコイア並木道のある高島市では多くの雪が降ります。

雪景色の撮影は、もちろん、雪が降っている時に行けば良いのですが、

おすすめは、雪が降った後の晴れの朝です。

枝に積もった雪が太陽に照らされてキラキラして本当にきれいな姿を見せてくれます。

写真撮影は奥行きを活かして

メタセコイア並木道

メタセコイア並木道をキレイに撮るにはどこを切り取るかがポイントです。

水平を意識して、奥行きが出るように「放射線構図」で撮影するとキレイに撮れます。

放射線構図」については、以下の記事で詳しく説明しています。

記録形式は後で編集のしやすいRAWがおすすめです。

JPEGとRAWについては、こちらをチェック!

メタセコイア並木
シャッター速度 1/200
焦点距離 24mm
絞り値 F2.8
ISO 100
ストロボ発光なし

何も考えずに写真撮ると、自分の目線(アイレベル)の写真ばかりになりがちですよね。

そんなときは、しゃがんで見上げるアングルで撮ると迫力のある写真が撮れますよ!

普段とは違うものの見方をすることで、ありきたりな写真にから新鮮な写真に変化します。

ポジションとアングルについては以下の記事を参考にしてみてくださいね!

また、撮影時に雪が降っている場合は、ストロボ(フラッシュ)を使うときれいに撮れます。

シャッター速度 1/3200
焦点距離 26mm
絞り値 F2.8
ISO 640
ストロボ発光あり

この写真では、降りしきる雪をピタッと止めるために露光時間を短くし、絞り値はF2.8の開放値にすることで手前の雪がボケて幻想的になっています。

ピントは、奥に合わせています。

また、ストロボ(フラッシュ)を発光させることにより手前の雪がしっかりと写真に写ります。

雪の撮影設定例(フラッシュあり)

シャッター速度:1/2000以下 短くして雪を止める!

焦点距離:24mm 撮りたい被写体の大きさ次第

絞り値:F2.8 奥にピントを合わせて手前の雪をボケさせるために最小絞り値に!

ISO:(自動)シャッター速度と絞り値を設定して、ISOはAUTOでOK!

ストロボ発光あり:フラッシュアリにして手前の雪をしっかり写しましょう。

撮影モードに迷ったら、Avモードがおすすめ!

周辺の撮影スポット

白鬚神社

メタセコイア並木道を琵琶湖沿いに下っていくと、白鬚神社があります。

白鬚神社は、琵琶湖の湖中に浮かぶ鳥居がとてもきれいなことで有名です。

白鬚神社
朝日と白鬚神社の湖中鳥居
シャッター速度 1/400
焦点距離 30mm
絞り値 F16
ISO 100

朝日と白鬚神社の湖中鳥居のコラボは本当に美しいです。

メタセコイア並木道とセットで行きたい場所ですね!

神社に無料駐車場があります!

朝日の撮影には必ず三脚を持っていきましょう。

三脚については、こちらの記事にまとめています。

びわ湖テラス

メタセコイア並木道を琵琶湖沿いにもっと下っていくと、びわ湖テラスがあります。

ロープウェイで山頂に行くと冬の幻想的な琵琶湖を一望できるグランドテラスがあります。

また、おしゃれなテラスカフェでは、暖かい店内でおいしいスイーツとともに銀世界を楽しむことが出来ます。

詳しくは、公式ホームページで確認してくださいね!

おすすめプラン

おすすめプラン1

ちょっとたまには早起きして日の出を見てみませんか?

普段とは少し違った景色を楽しめる日の出からメタセコイアの銀世界を味わう充実した半日プランです。

6:30
白鬚神社

朝日と白鬚神社のコラボを一枚!

遅くとも日の出の30分前には着いていると安心!

白鬚神社 日の出
9:00
メタセコイア並木道

人が少ない朝がおすすめ!

並木道を散歩しながら写真を撮りましょう!

11:00
なみ木食堂 ツバメ

駐車場の横にあるレストラン『なみ木食堂 ツバメ』では、地元近江食材を活かした料理が楽しめます。

詳しくは、公式ホームページをチェック!

おすすめプラン2

せっかくなら雪景色を一気に楽しみたい!

そんな人にはこのプラン!白銀の滋賀を思いっきり楽しむならこのプラン!カップルにもおすすめ!

9:00
メタセコイア並木道

まずはメインのメタセコイア並木道で、写真を撮りましょう!

12:00
テラスカフェ(びわ湖テラス)でランチ!

メタセコイア並木道を楽しんだら、車で約1時ほど移動!

13:00
びわ湖テラスで冬の琵琶湖を一望!

夏とは違う銀世界の琵琶湖の写真をパシャリ!

最後に

冬はこたつに入りながらみかんもいいですが、やっぱり冬景色を見ずには居られない!

普段は冬の撮影をしないという人も、ぜひこの機会に滋賀県のメタセコイア並木道を訪れてみてはいかがですか?

冬の写真撮影はメタセコイア並木道で決まり!!

写真編集については、こちらの記事をチェック!

きれいな写真が撮れたら、ぜひプリントアウトしてみましょう!

家に飾ると楽しいです!

印刷と飾り方はこちらから!

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