冬の写真撮影の注意点!おすすめアイテム10選をご紹介!

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よし!カメラ持って雪景色撮りに行こう!

モンテ

ちょっと待って!冬装備は大丈夫?

え?冬装備って何?

冬はイルミネーション、雪景色など幻想的な写真がたくさん撮れる時期ですよね。 

しかし、撮影前に準備しておかないと、いざ写真を撮ろうと思ったときに思わぬハプニングが起こる可能性があります。

冬の撮影には注意が必要です!

この記事で分かること
  • 冬の撮影現場で注意すべきこと
  • おすすめの冬装備品10選!
  • 冬のおすすめ撮影スポット
この記事を書いた人
  • Canon EOS R5愛用📸
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目次

冬の撮影における注意点

レンズの結露

冬の撮影で気を付けたい点の1つにレンズの結露があります。

これは温度差によりレンズの表面や内部に結露が出来て曇ってしまう現象です。

レンズの外側が曇るだけならそこまで問題はないですが、内側が曇ってしまうと水分が原因でカビの原因になったりします。

ではどうしたらいいのでしょうか。

内部の結露に要注意!

曇らせないためにできることは、「急激な温度変化を避ける」ということです。

寒い撮影地で写真を撮って、急に温かい室内にカメラを持ち込むと、急激な温度変化により結露してしまいます。

それを防ぐためには、カメラバッグに入れておく、もしくは、玄関などに少し置いておいてから温かい室内に持ち込むなど、ワンステップ入れる必要があります。

いきなり温かい室内に持ち込まないように注意してくださいね。

モンテ

初めて冬の撮影に行ったときは急にレンズが曇って焦ったな〜

急激な温度変化を避けて結露を防ごう!

もし結露しちゃったらどうするの?

モンテ

大丈夫!落ち着いて!

もし結露してしまった場合は、外側の場合はすぐに水分をタオルなどで拭き取りましょう

雪などが付いている場合は、溶けて染み込まないようにすぐに拭き取りましょう。

ズームリングを回しながら、ドライヤーの冷風を使って空気を循環させることで結露をなくしましょう。

それから乾燥剤ドライボックスに入れて置いておきましょう

結露してしまったら、空気を循環させて乾燥させよう!

バッテリー

冬の撮影で気をつけるべき点のもう一つにバッテリーがあります。

寒い環境だとバッテリーの持ちが急激に悪くなります。

寒いところだとスマホの電池の減りが早くなるのと一緒ね。

充電MAXで家を出たのに、少し撮影していたらもう電池の残量が1個なんてこともあります。

もちろん、予備バッテリーをたくさん準備すればいい話ですが、せいぜい持っていても2個ぐらいですよね。

そこでできることは予備バッテリーを温めておくことです。

予備バッテリーの残量がほどんどないとなっては、予備バッテリーの意味がありません。

ハンカチなどにくるんでポケットに使い捨てカイロと一緒に入れておくとよいでしょう。

高温になって火災の原因になるので、直接カイロに触れないようにする!

バッテリーは適度に温めておくのがGood!

また、バッテリーがなくなってしまったときに使えるおすすめチャージャーもありますので、後ほどご紹介します!

防寒

冬の撮影で忘れてはいけないのは、防寒対策です。

寒くて撮影に集中ができないとなっては良い写真は撮れません。

とりあえず厚着していくから大丈夫だよね?

モンテ

必ずしも厚着がいいとは限らないんだよ!

寒いからとりあえずヒートテックにモコモコのダウン着てマフラーしてというのもいいですが、実際の撮影では撮影スポットまで歩いたり、三脚を立てたりと色々動くことが多いです。

汗をかいて、それが冷えて逆に寒くなってしまい風邪を引く原因になってしまうこともあります。

そうならないためには、温度調整のできる服装がオススメです。

必ずインナーは通気性が良いものを選びましょう。

そして、スイッチ1つで暖かくなる電熱ベストがオススメです。

こちらはあとで紹介しますね。

厚着ではなく、温度調整のしやすい服装がGood!

おすすめアイテム

冬の写真撮影での注意点を踏まえ、オススメのアイテムをご紹介します!

レンズヒーター 重要度

レンズヒーターはその名の通り、レンズを温めるアイテムです。

レンズにバンドを巻きつけて温めることで、結露を防止します。

USBでモバイルバッテリーからの出力になるので、簡単に使えます。

冬だけでなく、夜に長時間星空を撮影する時にも結露を防止できるのでオススメです。

3段階の温度調整が可能で状況に応じた設定ができるのもいいですね!

また、本来の用途はカメラのレンズヒーターですが、巻きつけて使えるので、缶コーヒーを温めることもできちゃいます(笑)

温かい飲み物を飲みながら冬景色の撮影ができるってのは素晴らしいですね。

モバイルバッテリー 重要度

冬の撮影に欠かせないのがモバイルバッテリーです。

上記のレンズヒーターを使うのにもモバイルバッテリーが必要となります。

でもモバイルバッテリーもう持ってるし…

モンテ

ちょい待ち!容量を確認してみて!

スマホが手放せない時代になった現代では、お出かけにモバイルバッテリーは必須ですよね。

しかし、充電するのはスマホだけじゃなく、カメラや先程のレンズヒーターにも使いますよね。

一般的にスマホを一回フル充電するのには、4000mAhが必要だと言われています。

このAnkerのモバイルバッテリー26800mAhです。

同時に3台接続でき、iPhoneで6回分も充電できる!

レンズヒーターを使いながら、スマホとタブレットまで充電できちゃうのはデカイ!

充電も2つの入力ポートを使えば、モバイルバッテリー本体の充電も通常の2倍に!

私も必ずカバンに入れてます!

Ankerのモバイルバッテリーは最強!!

耐久性を重視するならこちらもおすすめ!

雪の中の撮影を考えるならこちらもおすすめです。

容量は先ほどのものには少し劣りますが、それでもiPhone5回分は充電できるので文句はないでしょう。

ライトが付いているのも魅力的ですね!

バッテリーチャージャー 重要度

冬のバッテリー問題を解決してくれるのがこのツインチャージャー

カメラのバッテリーって同時に1つしかできないから不便だよね。

モンテ

同時に充電できるチャージャーがあるよ!

カメラを買ったときに付属しているバッテリーチャージャーでは、1つずつしか充電できませんよね?

充電が2つ同時に出来てしまうのがこのツインチャージャー

バッテリーが全部で3つあるとして、1つはカメラ本体に入れておく、もう2つはこのチャージャーで充電し、本体のがなくなったら、交換してまた充電!

このサイクルが完璧ですね。

パネルを交換することで、バッテリーの種類が違っても一台で充電できます。

また、単三電池4本も充電できるのはとても魅力的ですよね。

USB端子もあるので、スマホの充電もできちゃいます。

そして、なんと言ってもこのチャージャーの良い点は、車のシガーソケットからも充電可能だという点です!

車で撮影地への移動中など、車内で気軽に充電できるのは本当にありがたいです。

レンズクリーナー 重要度

HAKUBA

これは死ぬほどおすすめ!常備してます!

冬の撮影に欠かせないのがこのレンズクリーナーです!

結露で濡れたレンズをタオルで拭いたけど、なんかまだ汚れが取れない。

そんな時には、アルコール配合で速乾性のこのクリーナーが便利です。

私自身も必ず撮影のときには持っていきます。

小分けになっているので、使いたいときにすぐ使えるのはとても便利です。

カメラのメンテナンスについてはこちらをチェック!

ブロアー 重要度

HAKUBA

レンズに付いた雪などを落とすのに便利なのが、このブロアーです。

雪がカメラについたら、すぐに拭き取るのがベストですが、タオルで拭いてしまうとレンズやフィルターが傷ついてしまいます。

そんなときには、このブロアーで水滴を飛ばしましょう。

思ったより空気が勢いよく出るので、少しの水滴なら簡単に飛ばすことができます。

レンズやフィルターに直接触れないので、汚す心配がなくなります。

これは私も使ってる!これは必須ね!

モンテ

カメラを大切にする人なら絶対持ってるべきだよね!

ストロボ(フラッシュ) 重要度

メタセコイア並木道
ストロボを使って撮影(2020年撮影)

ストロボ(フラッシュ)があると、降っている雪に光があたり、幻想的な写真が撮れます。

内蔵フラッシュがあるカメラは、それを使っても良いですが、光の強さが弱かったりするので、外付けのものが1つあると便利ですね。

互換性を確認してね!

手袋(タッチ可能) 重要度

冬撮影にはマストです!

冬の撮影に忘れてはいけないのは手袋

これは重要度では足らないくらい重要です!

手袋こそもう持ってるから買う必要ないわ

モンテ

それがええのがあるんですわ!

手袋はもう持ってるから大丈夫という人にもおすすめな手袋がHAKUBAのカメラマングローブです。

HAKUBAのカメラマングローブのここがいい!
  • 滑り止めドット加工でカメラを落とす心配なし!
  • タッチパネル対応だからそのままカメラやスマホを操作可能!
  • 人差し指と親指指出し機能で細かい操作もらくらく!

マジ?これは便利だわ!

モンテ

さすが写真用品のHAKUBAって感じの商品だね!

電熱ベスト 重要度

冬の撮影では温度調整が大切です。

そんな時におすすめなのがこの暖かくなる電熱ベストです!

温度は調整できますか?

はい、低音(20-30℃)・中温(30-40℃)・高温(40-60℃)の3段階で調節可能です。

低温やけどが心配です。

ご安心ください。初期起動の際は、5分経つと高温モードから自動的に中温モードに切り替わります。

電熱ベストは、いわば、着るコタツ!

コタツに入りながら、外で快適に写真撮影できると考えれば、これほど快適なことはないですよね。

乾燥剤 重要度

もしレンズが結露してしまった場合はすぐに乾かすことが大切です!

そんな時に便利なのが、このHAKUBAの乾燥剤

カメラとこの乾燥剤ドライボックスに入れて、置いておけば保存に適した40%の湿度を保ってくれます。

冬の撮影後に限らず、梅雨の時期や普段のカメラのメンテナンスとしても持っておいて損はないでしょう。

防湿庫 重要度

モンテ愛用

最後にご紹介するのが、このトーリハンの防湿庫

モンテ

カメラっていつもどこに保管してる?

あ… 棚の上に置きっぱなしだわ…

やっぱり大切なカメラだから、丁寧に扱いたいものです。

しっかりと湿度管理をしてあげることで、カメラにカビが生える心配はありません。

このトーリハンの防湿庫は私自身愛用しておりますが、本当にスグレモノです。

内側にコンセントがあるので、湿度管理しながら充電もできちゃいます。

また、内側のライトがおしゃれで、大切なカメラを入れて、鑑賞しちゃうなんてことも出来ます。

湿度管理能力は言うまでもありません。

最後に

冬の撮影を快適にするため、そして大切なカメラと長く付き合うためには、しっかりと状況に応じたケアが必要です。

寒くなったら暖房をつけるの同じで、カメラにもレンズヒーターが必要なのです。

髪の毛を乾かすのと同じように、カメラには乾燥剤防湿庫が必要なのです。

今回ご紹介した点をぜひ参考にして快適な冬の写真撮影を楽しんでくださいね!

ちなみに、私の冬のおすすめスポットはこちらです。

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