こんにちは、モンテです。
今回は、名古屋で紅葉の時期に行くべき「白鳥庭園」についてのご紹介です。
ライトアップの撮影方法についてもご紹介しますので、一眼レフ等で撮影の方は参考にしてくださいね。
白鳥庭園
白鳥庭園とは、大都会名古屋の中に佇む池泉回遊式庭園です。
紅葉の時期はもちろん、新緑の時期には滝と青葉のコラボも美しいです。
アクセス
白鳥庭園は、車でも電車でもアクセスのいい場所となっております。
地下鉄の場合は、名古屋市営地下鉄『名城線』神宮西駅から徒歩10分
詳しくは、白鳥庭園の「交通アクセス」をご覧ください。
車の場合は、カーナビで「白鳥庭園」と検索すると、白鳥庭園西を左折と案内されますが、そうすると直接駐車場に行けません。
一つ西側の一番一丁目を左折するとスムーズに行けます。
詳しくは、「迂回路のご案内」をご覧ください。
駐車場
車でお越しの場合は、園内駐車場(300円)を使えます。
収容台数が30台なので、紅葉の時期等はとても混み合います。
北側に提携駐車場「タイムズ白鳥庭園」がありますので、こちらを使うのもおすすめです。
また、ライトアップの時間帯はとても混み合いますので、早めの来園をおすすめします。
混雑時には、提携駐車場以外のコインパーキングの方がおすすめです。
詳しくは、「周辺のコインパーキング」をご覧ください。
駐車場の検索はアプリPPPark!で!
コインパーキングに迷ったら、PPPark!がおすすめ!
ボタンひとつで近くのコインパーキングを探してくれるだけでなく、安い順に並べてくれたり、
空き状況等の詳細まで教えてくれたりするので、車での移動が多い方には超おすすめです!
開園時間
午前9時〜午後5時(最終入園4時40分)
ライトアップ営業期間は午後8時まで(最終入園7時30分)
北門は午後5時に閉門されますので、ご注意ください。
休園日:月曜日
詳しくは、「利用案内」をご覧ください。
入場料
大人(中学生以下無料)300円
高齢者(名古屋市在住65歳以上)100円
徳川園との共通券もあります。
また、市バス・地下鉄一日乗車券の提示で2割引になります。
紅葉
おすすめ撮影スポット
東海地方最大級を誇る約3.7ヘクタールの庭園は「園内マップ」を見るとその大きさが分かります。
例年の見頃は11月中旬〜12月上旬となっております。
場所によって紅葉の具合がバラバラなので、長い間楽しめます。
個人的には、園内中央の池と清羽亭の近くの紅葉が毎年キレイなのでおすすめです!
園内の南にある滝と紅葉のコラボも美しいです。
園内にいると、ここが名古屋とは思えないくらい、ゆっくりとした時間が流れます。
ライトアップ
ライトアップの時間
ライトアップは日没後(午後5時頃)〜8時までとなっています。
撮影のおすすめは、日没後の30分前後です!この時間帯はマジックアワーと呼ばれ、空に青みや赤みが残り、夜景にベストな時間と言われます。
雪吊り
白鳥庭園に来たら、雪吊りを撮らずには帰れません!
雪吊りとは、雪の重さで樹木の気が折れないように縄で保持するものです。
雪吊りといえば、金沢の兼六園が有名ですが、名古屋はそれほど雪が降る地域ではないので、実用的というよりは観賞用といった感じですね(笑)
撮影のコツ
雪吊り及びライトアップの撮影には、ブレを防ぐために三脚が必須です!
三脚についてはこちらの記事で紹介していますので、ご覧ください。
さて、具体的な撮影の設定値ですが、水面のリフレクション(反射)を撮るには、長い間シャッターを開ける必要があります。
以下は目安の設定値です。
焦点距離:16mm〜50mm(ライトアップと反射が全て入る画角)
露光時間:15秒〜30秒(三脚必須!!)
F値:8〜14(絞ることで全体にピントが合い、光芒もキレイなります)
ISO:100〜200(できる限り低くします)
その他の項目はオート
最近のスマホでは、露光時間を4秒程度にできるものもありますので、スマホ用の三脚を持っていくのもおすすめです!
おすすめは、この三脚です。脚の部分を自由に動かせるので、下に置く以外の利用も可能です。
まとめ
白鳥庭園は何度訪れても飽きない素晴らしい庭園です。
名古屋に来たら、ぜひこの白鳥庭園へ足を運んでみてはいががでしょうか。